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日経ネットワーク雑誌記事レビュー
「日経NETWORK 2005.9」

『ハードウェア編 ―
LEDランプは“飾り”じゃない色や点滅で状態を知らせる P90-95』

ルータやスイッチのランプ。色や点滅で状態を知らせてくれることぐらいわかっている。取扱説明書を読めば「Act」、「DUP」、「COL」がなにを表しているのか等書いている。だけどなんだろう、このわかりにくい英語表示。しかも略語。いまいち日本人にはピンときにくいのではないだろうか。このような私のもやもやもこの記事はとてもすっきりさせてくれた。私から見たこの記事で勉強になった、なるほどと思ったところを3点に分けて紹介したい。


1.ルータやスイッチのランプ、あの略語の正式名称がわかってよかった!
主な略語を以下にかいつまんで転記する。(「ポート状態を示すLEDランプ部にかかれている主な略語と意味」として表が記事には掲載されている。)
・ACT(Activity)・・・
データの送受信状態を表す。LINKランプ等と兼用している場合は、消灯の場
合あり。データ量が多いほど点滅の周期は短くなる。
・SPD(speed)
・DUP,DPX(duplex)・・・半2重通信
・FDX(full duplex)・・・全2重通信
・COL(コリジョン)
略語の意味がわかるとすんなりとあのランプの状態の意味が頭にはいっくる。取扱説明書にはもちろん略語の正式名称なんて説明してあるのは見たこともない。意味も詳細に紹介されているのでとてもわかりやすかった。


2.LEDランプの光かたからの異常の察知する方法の再確認ができてよかった!
LINK、ACT、DPX/COLランプについてそれぞれランプの色、状態、考えられる状態が記してある表もあるのでわかりやすい。
その中でACTランプを取り上げると、説明には
「すべて激しく点滅しつづけるとき・・・ループ配線によってブロードキャス トフレームが巡回しているようなとき」
とあった。余談だがここでふと思い出したのだが、他にもそのような点滅状態になるときがあると聞いたことがある。なにもデータの送受信はしてないはずなのにACTが点滅するとき・・“スパイウェア等が勝手に外部にデータの送信をしている”場合があるらしいのだ。思い当たる環境の場合はランプを確認したほうがいいかもしれない。


3.PCとスイッチを実際に繋ぎ、起動させて実験したときのLEDランプの変化には改めて気付いたことがあった!
LANスイッチとWindowsPCを繋ぐと、PCが起動していないにもかかわらずLINKランプとDPX/COLランプが点灯するのだ。いままでなんとも思わず設定してきたことだが、改めて確認して見ると不思議なことだ。そのカラクリは、ネットワーク経由でPCの電源をONする機能を実現させるために、常にマザーボード経由でLANインターフェイスに電力が供給されているとのことだ。なるほど、これからは意味を理解して、きちんと電源ケーブルを抜いてPCを分解したいものだ(笑)。
ちなみにPCが起動してからは「ネットワーク接続」→「ローカルエリア接続」を右クリック→「無効」をクリックすると、LINKランプは消灯するとのことだ。
  
わかっていそうで不安なこのランプの表示。改めて確認するとネットワークがますますおもしろくなる。 


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